
1ヶ月に渡ってジワジワと自室のコンピュータ環境の再整備を 進めていました。 自宅サーバの状況も大幅に変更したのでこの1ヶ月何度か サーバが応答不可能になり、ご迷惑をおかけしました。
新環境
開発用(娯楽用)マシンスペック
CPU | Core i7 7700K |
M/B | TUF Z270 MARK 1 |
Mem | 32GB |
GPU | GTX 1080 |
SSD | 480GB(380GB Win10/ 100GB Fedora 25) |
HDD | WD Black 4TB x 1 / WD RED 4TB x 1 |
もりもりスペックですがケースや電源、入出力関連 パーツ等ほとんど流用したのでなんとか予算内で落ち着きました。
ミニサーバスペック
CPU | Atom x5-Z8350 |
Mem | 2GB |
ROM | 32GB |
BEELINK Z83-V
開発マシンを強化したので、常時起動するミニサーバは 小型で低消費電力のものを使いたいと思い 超格安の BEELINK Z83-V を試しに買って動かしてみることに しました。
価格のわりにVESAマウント用の器具や 各種ケーブル類付属でお得感があります。
debianが動かない(´・ω・`)
Z83-VにはデフォルトでWindows 10 英語版がインストールされています。 今回はサーバ用なのでWindows10は削除して Linuxをインストールしたいと考えていました。
Amazonの商品概要ではLinux対応ということになっているのでそんなに 心配していなかったのですが、ちょっと困ったことになりました。 (製造元のHPからはすでにサポートページが削除されています(;・∀・))
debianのインストール画面にて パーティションの設定で 32GBのストレージをまっさらに消去したうえで ext4 のパーティションを切ろうとすると必ず 33% で停止します。 インストーラは裏で mkfsを実行しているはずなので 実行を途中でとめて手動でパーティションを切ってみようとしても どうしても失敗します。 試行錯誤したのですが、この問題はどうしても解決せず、結局 debianの導入を諦めることにしました。 (´・ω・`)
仕方なしに他のOSを試すことにして 最終的には CentOS 7 のインストーラは正しく自動でパーティションを 切ってくれました。せんとくん賢い。
SELinuxと喧嘩しながらも昔ながらのLAMP環境を構築して このブログ用CMSもこのマシン用で試験的に動かしています。 しばらく使ってまた不具合があるようなら移動しますが 今のところ案外安定して動作しているみたいです。
実は
この間 機材の更新だけでなく、お引っ越しなども行っておりました。 回線の引き継ぎも準備していたのですが、忙しさの中で 設定の不備をいくつもやらかし一時ドメインが参照できなく なったりしてしまいました。 ( バックアップマシンにcronの設定をコピーし忘れていたり… ) うちのサーバの応答を使って動作するようなスクリプトで 不具合を出してしまいました。 本当に申し訳ありません。
そちらの方も落ち着いたので しばらくは平穏にちまちま記事更新ができると思います。